ウクレレを弾く上で欠かせないアイテムのひとつがチューナーです。
クリップ式チューナー、Aria ACT-SP をご紹介します。
◎ 見やすいディスプレイ
画面が大きくて、とっても見やすい!
屋外や少し暗い場所でも視認性バッチリです。
◎ クリップ式で手軽に装着
ヘッドに挟むだけでOK。
ウクレレの振動を直接拾ってチューニングしてくれるので、
まわりの音に左右されません。
セッション前や、人が多い場所でも安心です。
◎ デザインがかわいい
ウクレレの雰囲気にぴったりな、丸みをおびたフォルムが魅力です。
取り付けたままでもかわいらしく、違和感がありません。
ウクレレの木の風合いにもなじみやすいです。
◎ ピッチの変更が可能
Aria ACT-SP の便利なポイントのひとつは、
基準ピッチ(Hz)の変更ができることです。
通常のチューニングは A=440Hz が一般的ですが、
例えばピアノとセッションする場合、ピアノが 442Hz に調律されていることが多く、
チューナーで基準ピッチを 442Hz に変更することで、音のズレを防ぐことができます。
チューナーによってはこのピッチ変更ができず、440Hz固定のモデルもあります。
その点、ACT-SPは柔軟に対応できるので、
ウクレレソロはもちろん、他楽器とのアンサンブルにも最適です。
◎ さまざまな楽器に対応したモード切り替え機能
ディスプレイ左下に小さく表示されている「C」は、
クロマティック(Chromatic)を意味します。
これは半音階すべて(♯シャープや♭フラットを含む)に反応するモードで、
どんな音にも対応できます。
モードは、ボタンを押すことで以下のように切り替えることができます
- C:クロマティック
- G:ギター
- B:ベース
- V:バイオリン
- U:ウクレレ
例えば、Uモードにすると
ウクレレの4本の開放弦(G・C・E・A)の音だけに反応します。
一見便利に思えますが、
チューニングが大きくズレているときには、音を正しく認識できず
何も反応しなくなることがあります。
基本的には Cモード(クロマティック)で使うのがおすすめです。
Cモードなら、♯や♭を含めた全ての音に反応するので、
変則チューニングや、弦を張り替えた直後のチューニングにも対応できます。
◎ 電池はCR2032、交換もかんたん!
このチューナーは、ボタン電池「CR2032」で動作します。
一般的な家電やリモコンなどにもよく使われているタイプなので、
家電量販店やネット通販でも手軽に入手できます。
電池の持ちはかなり良く、
こまめに電源をオフにしておけば数ヶ月~半年以上使えることも。
演奏中に突然切れると困るので、予備を持っておくと安心です。
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「どのチューナーを買えばいいの?」と迷っている方がいたら、
まずはこのチューナーを試してみるのもおすすめですよ。